塾長のブログ

働き方(ワークライフバランス)

 

働き方改革によって残業がだいぶ減ってきた企業も少なくないと思います。

「浮いた残業代」を、残業をしなくても成果を出す優秀な人間にボーナスを出したり、従業員向けの無料研修や教育に充てたり、人に投資するという企業が出てきていると昔新聞で読みました。

 

 

私が若い頃は、多くの会社で、「上司が遅くまでいると帰りにくい」という部下や、「部下が遅くまでいると帰りにくい」という上司もいたのも事実です。

働き方が見直された現代では、信じられないことですよね。

 

 

しかし、「働き方」とは、どこまで意識改革がされたのでしょうか?

 

リモートワークを取り入れる企業も増えてきていますが、自宅で仕事をしている時間帯に、ついつい本を読んでしまうことに「いいのだろうか?」と思ってしまう人や、10時くらいに洗濯物を干している自分に「罪悪感を抱く」という女性が実際にいらっしゃいました。

 

私は、仕事の能力は働く時間ではないとずいぶん前から思っています。

 

私自身、平日の日中に映画館で映画を観ることは、昔からよくしています。

ちょっと喫茶店に入って集中して本を読んだりすることもよくしていました。

営業の世界にいますから、直接的に生産性がない人や、すぐに結果がでない人とも、お茶をしたりして親睦を深めたり、情報を集めたりする時間も大切な時間です。

郊外に住んでいたときは、通勤で片道1時間掛けていたこともありました。営業の移動時間も入れると、一日3~4時間くらいは電車に乗っている時間なんてほぼ毎日なわけです。

 

 

時間内に働くことよりも、与えられた24時間をどう使うかの方がとても大切で、勤務時間という概念はこれから無くしたほうがいいと思うのです。

 

もちろん、労働基準法が厳しいこのご時世、残業しちゃだめ、時間内で働かなければならないという職種の方も多いかもしれませんが、私たち営業は時間に縛られては、成果は出ないと思います。

 

 

ワークライフバランスといいますが、一般的には「残業なし」「休日出勤なし」など働き過ぎず、プライベートの時間をきちんと確保するといった意味合いを持つ人が多いですが、

 

私は、ワークライフバランスを、『仕事を通じて得られた成長を、プライベートで生かせる状態、且つ、プライベートで得られた成長を仕事で生かせる状態』だと定義付けています。

 

 

つまり、仕事もプライベートも全力であることが大事なのだと思います。

 

 

ただ、与えられた時間は限られています。

 

ここに、能率は必要となってきます。

 

仕事の能力を上げるためには、
・仕事が丁寧であること。
・忘れ物をしないこと←私は大の苦手です(笑えないくらい・・・)
・仕事の優先順位(順番)を考えること
・手を抜かないこと
・要点把握力を身につけること
・状況を読み取る能力
・思考を切り替える能力
・目標に貪欲であること
・休暇を計画的に取ること
などが挙げられます。

 

これらの事が、正確且つスピーディーに仕事を進めたり、仕事枠を広げるための発想力を高めたり、重要な要素ではないでしょうか。

 

残業をしなくても成果を出す優秀な人間に、ボーナスを出し、給与に差をつけることは成果主義で育った私はとてもしっくりきます。
そして、会社が提供してくれる無料の研修に出て勉強したいという人間に、将来を期待するのは会社からしたら当然のことなのかもしれません。

 

 

この様な考えや取り組みが、経済効果を高めるのではないかと、私は期待します。

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