塾長のブログ

自分を変える

「そんな簡単に、人間って変われるものなのかなあ」

「先生は変われる人間と変われない人間がいるんだって言ってた」

「へえ。その違いは何なのさ」

「古い自分を殺してしまえる強さがあるかないか、なんだって。よく分かんないけど」

小説「贖罪の奏鳴曲(ソナタ)」中山七里著より抜粋

 

グッと来る台詞ですね。

 

人は簡単には変われないというけど、「古い自分を殺してしまえる強さ」があれば変われるのかもしれません。

 

 

私もセールスの育成の仕事をしていく中で、劇的に変わる人と、いつまでたっても変わらない人を見てきました。

 

この違いを分析してみました。

どちらも変わりたいという気持ちはあるのですが、変われない人は、自分を認められない人です。

だから、「古い自分を殺してしまえる強さが」がないのかもしれません。

(もちろん、今の自分に自信があって、変わる気のない人も世の中にはたくさんいて、そういう人は私のところに相談には来ませんが…)

 

 

ただ、私は自分を変えるのではなく、自分を進化させるべきだと思っています。

ダルマ塾で劇的に変わった人たちは、自分の嫌いなところも受け入れて、それを自分の個性として生かして進化してきた人たちです。結果、仕事の成果も自信も上昇し、他人からは「劇的に変わった」ようにみえるのです。

 

自分の嫌いなところも、他人とっては好かれていることもあり、自分を変えようとすればするほど、本当に自分を好きになってくれる人が離れていくこともあると思うのです。

 

 

営業(特に保険業)は相性がとても大事です。

自分の生き方や、自分の価値をきちんと見つけられれば、それに共感してくれる人が現れると思うのです。

 

自分と価値観の違う人に、一生懸命振り向いてもらおうと努力しても、無駄な努力どころか、自分が嫌な思いをするのだと思います。

 

自分の価値を見出して、その自分を進化させることの方が、自分を変えるより成功の近道だと思います。

 

古い自分を殺せない人は、本来の自分の価値でない自分の「思考」にとらわれ過ぎているのかもしれません。

 

 

 

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