仕事とプライベートのバランスって何?
昭和のバブル時代に、栄養ドリンクのテレビCMで、「24時間戦えますか?」というキャッチコピーがありました。
今の時代、ブラックと言われかねないそんなキャッチコピーが、あの頃は全く違和感ありませんでしたね。
とはいえ、「働き方改革」を否定しているわけではありません。
むしろ、人々の暮らしが結果良くなるとも思っているのです。
「働き方改革」は、労働者の不当な扱いがなくなることだけではなく、ワーク・ライフ・バランスの実現によって、多くの人が「精神的にも経済的にも豊かな生活」を送れるようになると私は確信しています。
ただ一方で、「義務を果たさず、権利だけを主張する人が出てくる」、「労働者の力が強くなりすぎてしまって、中小企業が衰退してしまう」
という懸念も考えられます。
ワーク・ライフ・バランスとは、単なる仕事とプライベートの両立ではありません。
私の解釈は、
『仕事を通じて得られた成長をプライベートで生かせる状態
かつ
プライベートを通じて得られた成長を仕事で生かせる状態』
です。
つまり、働く時間の問題だけではなく、仕事とプライベートが相乗効果で充実している状態なのです。
どんな仕事でも、努力次第でワーク・ライフ・バランスの実現は可能ですが、この保険営業という仕事は、仕事内容、時間、人間関係、などなど、あらゆる環境が整っています。
生命保険営業という仕事を選ぶ人で、ワーク・ライフ・バランスの実現を望まない人はあまりいないと思います。
しかし、職域やリーズなどに頼っていると、その環境を逃しやすくなります。
人とのつながりでこの仕事を長く続けていきたい人は、自分の力でマーケット構築をし、自分で時間やお金のコントロールをするべきなのです。
この仕事は、それが実現できます。