確実に嫌な思いをしない方法
1985年に放映されたテレビドラマ「スクール☆ウォーズ~泣き虫先生の7年戦争~」
をAmazonプライムで全26話見てみました。
当時は視聴率20%を超える大人気ドラマでしたが、
今観ると演出、脚本、演技、全てがザ・昭和なんです<m(__)m>
でも、今観ても感動するんです。
特に最終回は、結末がわかっているのに号泣しちゃいました(笑)
なぜ、感動するか、、、
それは事実に基づいたサクセスストーリーだからなのです。
私と同世代の人は説明の必要がないかと思いますが、
このドラマを知らない若い世代のために、ドラマ冒頭のナレーション、
「この物語は、ある学園の荒廃に闘いを挑んだひとりの教師の記録である。高校ラグビー界において全く無名の弱体チームが、この教師を迎えた日から、わずか7年にして全国優勝を成し遂げた奇跡を通じて、その原動力となった愛と信頼を、余す所なくドラマ化した物である。」
これで、おおよそのストーリーがわかるかと思います。
さて、そんなドラマの26話の中から、私が選んだスクールウォーズの名言3つをご紹介します。
①「俺がお前たちにラグビーを教えたのは、何もお前たちを一流選手にするためじゃない。ラグビーを通じて生きるための何かを掴んでもらいたいと思ったからだ。」
②仲間を助けようと思ったら、まず自分のポジションをこなせる一人前のプレーヤーになることだ。それさえ出来なくて、どうして仲間をサポート出来るんだ。」
③確実にミスをしない方法が一つだけあります。何もしないことです。生きてて何かすればミスをするのは当たり前です。人間には失敗する権利があります。さあ、どんどんミスをしてのびのびとプレイをしましょう。」
いかがでしょうか。①②に関しては、特に触れませんが、③だけ少し触れさせてください。
この名言を、セールスという仕事に置き換えてみました。
*確実に嫌な思いをしない方法が一つだけあります。何もしないことです。セールスの仕事をしていて何かすれば嫌な思いをするのは当たり前です。セールスには失敗する権利があります。さあ、どんどんミスをしてのびのびと仕事をしましょう。」
今週は以上です。
失礼しました。