塾長のブログ

楽すれば・・・(その1)

成果をあげるために必要な仕事は、嫌な仕事であったり、やりたくない仕事であったりすることも多く、その仕事に目を背けてしまう人がいます。

もっと酷いと、目の前にその仕事は存在しないくらい記憶から消し去ってしまう人もいます。

 

 

なぜなのでしょうか。

楽をしたいからなのでしょうか。

 

富山の薬売りの教えに、こんな言葉があります。

『楽すれば楽が邪魔して楽ならず、 楽せぬ楽が はるか楽々』

この教えは、どんな業界でも、どんな職種でも、子どもでも学生でも、成果を出すために最低限必要な考えで、解説が不要なくらいわかりやすい教訓ですよね。

 

 

また、私は十数年前に、当時の上司から、

『楽すれば はるか楽々 下り坂』

という教訓を教わりました。

 

楽すればするほど、仕事はおろか、人生も谷底に落ちていきます。

将来「楽」をしたければ、今「苦労」をすればいい。

当然の事です。

 

ところが、将来の「楽」を夢見て、今「苦労」をしても、「苦労」はいつまでたっても続くものです。

「成果をあげるために必要だけど、やりたくない仕事」に目を背けてしまう人は、将来の本当の「楽」を想像していないのかもしれません。

 

やりたくない仕事にも目を背けず働く人は、成長欲求があります。成長のその先は、時間やお金、他人に少しずつ振り回されなくなります。

だから、人から見たら羨ましいくらい「楽」をしているように見えるのかもしれません。

 

富山の薬売りの教訓は、事業を長く続けるための教えなのだそうです。

私も改めて、自分が今やらなければいけなことに真摯に向き合っていこうと思います。

 

 

次回は、『楽すれば・・・(その2)』、嫌われたくないという思考から逃げずに働く、営業に必要な考えについてです。

 

 

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