塾長のブログ

仕事には必ず波がある

 

「苦しいときは上り坂で、楽をすれば下り坂」と昔上司に教わったことを、今でも覚えています。

 

 

それからは、人生や仕事などで良いことが続いている時は、次は落ちていくものだと思うようにしています。

 

なぜならば、最近調子がいいと感じているときは「苦しくないとき」、つまり下り坂に入り始めたときだからです。

 

 

 

「良いことが続いているなあ」と思い始めたときは、慢心し始めの可能性があると思うようにし、気を引き締めたり、次の対策を考えたりすることで、仕事に大きな波がくることを避けています。

 

 

逆に上手くいってないときは、次は良いことがあると思うようにしています。

私だって弱い人間ですから、落ちているときは不安になります。

そんな時は、仕事や人生には必ず波があり、それは自然のことだから、嘆いていても仕方がない。

今やるべきことをやれば必ず登り坂になると信じ、頑張るのです。

不安で足踏みしたり、嘆いていたりしては、その波は落ちていく一方ですから。

 

 

 

元横綱白鵬が1,000勝という偉業を成し遂げたときに、

「苦しいことをやり続けていたからこそ、美しい相撲がある」と言いました。

 

 

 

「苦しい時ほど上り坂。楽しているときほど下り坂。」

 

 

楽をせずに頑張って結果を出し続けた人だけが味わえる、ワクワクした働き方や生き方があります。

 

いくつになっても、一生懸命に頑張り続け、自分なりの理想の人生に近づき続けていきたいものです。

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