塾長のブログ

営業という仕事に誇りを持つ

 

私が社会人になったのが、今から30年近くも前のことです。

当時会社を経営していた叔母から、「営業をするなら、好きなものを売れ。好きになれなくても、嫌いなものは売るな。」とアドバイスをされました。

当時はあまり良くわかってはいませんでしたが、意識だけは常にし、私の営業の原点にしていました。

 

 

さて、話は変わりますが、数年前に「リーダーズ」というドラマが放映されました。

主人公の愛知佐一郎は、トヨタの創業者である故豊田喜一郎氏がモデルです。

日本の未来のために、私利私欲を捨て、夢と希望を捨てずに国産自動車を作る男の物語。

あらゆる困難を乗り越えてでも、信念を持って、何かを0から作り上げる男はやはりかっこいい。

 

私は物を作る仕事をしていません。

「人が作った物を売る」という仕事を長年続けてきました。

この愛知佐一郎の生き方が羨ましいと思ったのは本音です。

 

その後、「人が作った物を売る」男たちの物語、「リーダーズ2」が放映されました。

愛知佐一郎に惚れ込み、愛知自動車に惚れ込んだセールスマンの話しです。

セールスの世界しか知らない私にとっては、とても心に響き、時々観返すこともあります。

 

 

本当に惚れ込んだ物を売るのは、営業の醍醐味です。

どんな困難も乗り越えられます。

 

ドラマでこんな台詞があります。

「お客様に何を買っていただくのか?それは誠意だ。真心だ。」

これは、売っている物に本気で惚れ込んだ人が言える言葉なのでしょうね。

 

綺麗事では営業はできません。

しかし、「自分の売っている物が好きである」ことは営業の最低条件だと私は思うのです。

 

自分が扱っている商品やサービスの歴史を知ること、なぜこの世に必要とされたのか、それは世の中をどのように変えていくのか。

もっと自分のビジネスを知り、理解し、好きになれれば、顧客に対して、「商品を買っていただく」から「人の誠意と真心を買っていただく」に変わるのではないでしょうか。

同じものを扱っていても、結果を出す人とそうでない人の違いだと思います。

 

そんな価値観で営業ができる人を育てたいし、一緒に働きたいと思います。

 

まだまだ精進いたします。

塾長のブログ

一覧

最新の講座案内