塾長のブログ

営業がAIに負ける日

人間が機械に求めることは、「スピード」と「正確さ」だと思います。

 

では、人間が人間に求めることは、

それは、「共感」だと思うのです。

 

私の知人でかつ、経営者として、人として尊敬する方の一人に、小池さんという方がいます。
彼が書いた本にこのような一説があります。

機械と人間の理想的な関係は共存である。人間の示した目的を達成するために、機械が人間を超える能力を発揮してくれるなら、間や社会の成長曲線は無限大になっていく。それこそがシンギュラリティ=技術的特異点の、本来の意味なのである。しかし、それには目的を設定する人間が、常に機械より上にいなければならない。機械に一目置かれる存在でなければ、この関係は成立しないのである。では、それはどういう人間なのだろうか。
シンギュラリティの衝撃(小池淳義著 PHP研究所)より抜粋

 

機械にあって人間にないもの。
それは、「不完全な人間らしさ」であり、
人間が常に機械より上にいられることは、不完全であっても、自分なりの「目指す生き方」を持っているということだと思います。

それこそが「成長」であり、人間が人間に「共感」することであり、いつまで経っても人間が機械に負けないことなのだと思います。

 

「共感」とは人間らしさです。
人間の生き方には「理屈」ではどうにもならないような感情がたくさんあります。
生き方に「正解」はありませんが、「共感」することは出来ます。

家族とは何か?
夫婦とは何か?
友情、恋人、パートナーとは何か?

「スピード」「正確」では図れないものがたくさんあります。

 

 

人間にあって機械にないものと、機会にあって人間にないものを、お互いが理解し合うことで、共存成り立つのかもしれません。

 

また、機械に仕事を取られないように考える前に、有能な人間に仕事を取られないようにするにはどうしたらいいかを考えれば答えはわかる気がします。

 

損得や確実性などは機械に任せるべきで、
セールスとして生き残るためには、人間に「共感」され、人間に「支持」されることなのです。

 

「自分がどうなりたいか」「どんな人生を送りたいか」という考えは機会には出来ません。

どんなに失敗しても、どんなに恥をかいても、どんなに苦しくても、不完全な人間だからこそ、目指す生き方を持つことで生身の人間がから共感され、支持されるのだと思います。

 

「自信(自分を信じる)」とはそんな気がします。

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