塾長のブログ

プロとアマの違い(解説)

先日のブログの「プロとアマチュアの違い」について、何人かの方からご質問をいただきましたので、今日は解説を兼ねてもう一度お話しします。

 

 

プロだろうが、アマチュアだろうが、例えばスポーツのような勝負の世界にいる以上、勝つことは当然です。

 

ビジネスの世界であれば、成果を出すことは当然で、これが経営者や個人事業主、フルコミッションのセールスならば、利益をあげることが当然となります。

 

しかし、イチローさんは、アマチュアは勝つことだけが目標で、プロはどうプレイをして勝つかが大切だと、プロとアマチュアの違いを述べています。

 

 

これをビジネスの世界に例えると、アマチュアは稼ぐことだけが目標で、プロは顧客やマーケットにどう喜んでもらうかを考えて動きます。そして、プロはその結果、利益がついてくることも知っています。

 

 

一方で、「稼ぎたいからこの仕事をしているわけじゃない、人のためにやっていているだけ」と言い訳をし、利益をあげられない個人事業主やフルコミッションのセールスは、自分の行動をビジネスではなく、趣味であるということ理解するべきです。

 

趣味は仕事ではないので、責任は生じません。だから、楽でいいですね。

 

しかし、言い訳をしながら楽な道を取るのは、

『楽すれば、はるか楽々下り坂。』

というように、落ちきった人たちは、ビジネスにおいての責任を持たない限り、立て直すのは難しいと思います。

 

 

さて、

「人生がときめく片づけの魔法」で一躍有名になり、今では世界中で引っ張りだこになった近藤麻理恵の話しです。

 

彼女自身、片づけが苦手だったそうなのですが、自ら考えた片づけ方法を友だちに教えたところ、とても喜ばれ、友だちが友だちを紹介してくれるようになりました。

 

彼女は人に喜んでもらえることが嬉しくなり、無償で多くの人に片づけ方法を教えはじめたのです。

 

ある時、紹介された女性経営者に非常に感謝され、その女性から謝礼金を支払われようとされたところ、「お金が欲しくてやってるわけじゃないから、このお金は受け取れません」と近藤さんは言ったそうなのです。

 

すると、その女性は「私はお金を払いたいと思うほど感動した。だから、あなたはお金をちゃんともらって、自分のしていることに責任を持ちなさい」と言ったそうです。

 

このことがきっかけで、近藤さんは超プロフェッショナルとして活躍するようになったというエピソードです。

 

 

みなさんは、この話をどう思いますか?

まず、自分のしていることが人から喜ばれるような思考と言動で行動しているかどうか。

そして、それはお金をもらえるだけの価値のある動きかどうか。

 

 

趣味レベルで働いているというのは、問題外です。

では、プロとアマのセールスと、どちらがいいのか?

それはその人の働き方なので、何とも言いがたいです。

 

 

しかし、私はいつまでもプロを目指したいですし、プロのセールスを育てたいと思います。

 

 

セールスやコンサルタントがA Iに負けないように。

 

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