人の心を動かす思考と言動

お釈迦様の教えの一つに、「諸法無我」という言葉があります。今から数年前、この「諸法無我」という言葉に出会って私の人生は変わりました。

当時、私がダルマ塾を立ち上げたいと思ったのも、その「諸法無我」の考え方と、私が今までに培ってきた経験値を融合したら面白いと思ったからです。

 

「諸法無我」とは、かなりざっくりですが、「そもそも自分はこの世に存在しない、だからその自分の存在に執着するよりも、自分という存在を消せば、他人に振り回されずに、自信と安定した環境が作り出せる」と私は解釈しています。

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しかし、自分の存在を消すなんて、私にはそんな超人的なことなどなかなか出来ません。

 

そこで、こう考えました。

 

人生をドラマに例えると、自分のドラマの主役は自分です。

家族や友人、仕事関係の人たちなどは、助演や脇役として出てくるのです。

 

逆に、その人たちのドラマの中では、自分は助演か脇役となります。

もっと言うと、世界に約73億の人が存在するならば、約73億のドラマが存在するわけで、そのほとんどのドラマの中には自分は登場すらしないわけです。

 

自分の存在に執着しないように心掛けるとは、他人のドラマの中で自分がどんな役で登場したいか、という執着を手放すことです。

他人のドラマでは、自分は登場しないのだと思えば、「自分の存在を消す」ことができ、他人や環境に左右されないブレない目標設定を作り出せるのだと思います。

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ダルマ塾でお伝えしている、自分のビジョンを考えることとは、目指す理想の人生観、人間像を考えることです。それは、どんなドラマを作りたいか、そのドラマでどんな役を演じるかを考えることだと思います。

 

どんなに小さなドラマでも、脚本、演出、配役、そして、自分の役作りなど、全て自分が一生かけて考え、自分なりのドラマを作り続けること、それが、観客の心を動かすのではないでしょうか。

 

ビジョンに近づくために、決断をし、行動し続けていれば、他人の心を動かします。

 

 

深く知りたい方、ご興味を持たれた方はダルマ塾に是非お越しください。

 

 

 

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才能と度胸と勇気と覚悟

「私たちの最大の弱点は諦めることにある。成功するのに最も確実な方法は、常にもう一回だけ試してみることだ。」

これはトーマス・エジソンの言葉です。

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あともう1件訪問してから帰ろう。

あともう1件電話してから帰ろう。

この気持ちと行動が、人との差をつける。

私は営業という仕事を始めたときに、当時のマネージャーにこのように指導されました。

 

しかし、断られたらいやだ、恥ずかしい、テンションが下がる。

そう思う気持ちは私もあります。

でも、この「あともう1件」のおかげで、気持ちよく帰れた日がたくさんあったのも事実です。

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このままの自分では嫌だとか、将来こうなりたいといった明確なものを持てば、今断られる嫌な気持など、我慢できるのです。

 

断られても、経験値としてその事象を分析し、次に試みてみることです。

そして、その先の未来を想像し、ワクワクすることです。

 

分析が苦手だと言う人がいますが、それは苦手なのではなく、自分の失敗を認めたくないから、分析しないだけなのだと思います。

 

大切なことは、断られたことを失敗と思わないこと。

 

失敗

 

「私は失敗したことがない、ただ、1万通りのうまく行かない方法を見つけただけだ。」

これもトーマス・エジソンの有名な言葉です。

 

 

「成功」の反対は「失敗」ではありません。「妥協」です。「妥協」とは出来るのにやらないこと。または、成功するまで継続しないこと。

 

すぐに結果が出ないと不安になります。自分のやり方に間違いがあるのか?と考えてしまいます。上手くいっている人のやり方と比較してしまいます。私もそんな時はあります。

でも、焦ってはいけない。

 

自分がやるべきことは、自分が一番分かっているはずなのです。

やり方が分からないと言い訳をしたり、途中でやめてしまったりするのは、やり続けることの恐怖心や、出来なかったときの羞恥心などから来るのかもしれません。

 

こと営業に関して言えば、自分のやるべきこととは、実は大して難しいものでなことが多いように思います。

 

誰にも出来ないような大きなことにチャレンジすることは、勇気と覚悟以外に、才能や度胸なども必要になりますが、誰にでもできる簡単なことを誰にも出来ないくらい長く続けることは、勇気と覚悟だけでいいような気がします。

 

だから、後者で成功している人の方が、多いよう私は思うのです。

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目先の大きな結果に振り回されず、確実に成果を出した続けるために、今日も一日を大切に頑張ります。

 

 

 

 

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同業者と仲良くする

何十年も前のことですが、新宿に大型カメラ店(今でいう大型電気ショップ)が立ち並んだときはこのビジネスモデルに多くの人が驚いたものです。また、1990年代に横浜でラーメン博物館ができたときも同じような衝撃を受けましたが、今では同業種をあえて近くに置き集客を図ることは珍しいことではありません。

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『成功したければ、同業者と付き合うこと』と、ダルマ塾では教えています。

異業種と何か行動を共にするのも決して悪くはありませんが、同業者と何か共に行動することは、見込み客に自分の存在や、考え、売り込みたいことなどが、早く伝わるかもしれません。

 

しかし、いざ自分がとなると、腰が引けてしまうというか、ケチな自分が顔を出してしまう経験のある人は少なくないと思います。

見込み客を取られたくない、ノウハウを盗まれたくない、などなど。

 

 

私はビジネスなんてものは、所詮は相性だと思うのです。同じ空間に同業者がいようがいなかろうが、自分と相性が合う人間は変わらないと思うのです。

 

そして、同業がそばにいてくれた方が自分の存在も目立ちます。

大型カメラ店や、各地のラーメン村のように、一店だけだと素通りしてきた人たちが、立ち止まってくれるかもしれません。

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数年前にNHK朝ドラ「マッサン」が放映されていました。

ニッカウヰスキーの創業者である、故竹鶴政孝氏がモデルとなった物語です。

 

主人公のマッサンは、日本初の本格ウィスキーの製造販売を夢見て鴨居商店(現サントリーの寿屋がモデル)で働くことになります。

 

マッサンの努力の甲斐もあり、本格ウィスキーの製造には成功するも、当時の日本人にはピートの匂いが慣れず、なかなか思うように売れません。

鴨居商店は銀行や投資家たちに、ウィスキー事業を撤退し、順調なビール事業とワイン事業に集中しなければ、融資をストップすると言われ、経営危機に追い込まれます。

 

 

そんな中、鴨居商店の方針と合わないマッサンは自分の夢と生き方を貫くために、独立して北海道の余市に自分の工場を作るために鴨居商店を退職します。

 

今、マッサンに辞められては本当に困ってしまう鴨居商店の主は(つまり、サントリーの創業者の鳥井氏ですよね)、マッサンに独立資金の援助として、10万円(現在の5000万円に相当)を退職金として渡します。

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そして、 驚くマッサンに鴨居氏はこう言います。

「日本人がウィスキーに馴染むまでにまだまだ時間が掛かる。日本人の味覚に合わせながら、ウィスキーを広め、お客の舌を育てなあかん。そのためには2社3社とウィスキーを作る会社が出てきて、お互いに凌ぎ合ってウィスキー事業を盛り上げていかんとな」

 

 

このとき、私は生命保険事業と照らし合わせて考えてみました。

生命保険は日本人に馴染んでいるのだろうか。

日本における生命保険事業は130年以上の歴史があると言われています。

日本の募集人登録者数も約130万人、生命保険の世帯加入率も90%超。

生命保険に馴染んでいないはずはありません。

もしかしたら、生命保険の営業に馴染んでいないのかもしれません。

 

まだまだ、職業的地位が低いと、この仕事に携わった人は感じることもあるでしょう。

 

本物のサービスを、本気の人が扱う。

どんな業界も、そんな人がその仕事の重要性を広めていき、社会が良くなり、その人の人生も豊かになるのだと思います。

 

そして、その本気の人たちと切磋琢磨していく。

 

ダルマ塾の塾生さんたちは、「会社」「年齢」「経験値」「能力」など全くバラバラです。

つまり、文化などが違う同業他社が集まり、お互いにそれぞれの情報をオープンにし、仕事に関する助け合いも行われるともあります。

全く文化もタイプも違う、でもダルマ塾の思いは同じ。だからみんなが切磋琢磨できるのだと思います。

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仕事のスタイルは人さまざまだと思いますが、『成功したければ、同業者と付き合うこと』

 

私はこのような考え方で仕事も人生も全うしたいと思っています。

そして素直にそう思うと、まだまだ自分の無知さ、未熟さを痛感します。

だから頑張れるのです。

 

今週も頑張ります。

 

 

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目標は通過点

 

あっという間に寒い季節に入りました。

気がついたら今年もあと僅か、と思う日がすぐに来るのでしょうね。

年初に立てた目標や、現在の進捗、今年の着地点などは常に見返していかなければならないと思います。

 

 

 

そこで、2017年の年初に立てた私のスローガンについて。

 

「冬夏青青(とうかせいせい)」

 

冬夏青青とは、一年中青々とした葉をつけている常緑樹にたとえたもので、どんなときも変わらない固い信念を表します。

実は常緑樹は落葉しないわけではなく、古い葉は順番に落葉し、新しい葉が同時に多く育っていくから、それらが混在して常緑に見えるのだそうです。

ビジネスも常緑樹のように、変わらない固い信念を貫けば、常に素晴らしいパートナーやビジネスモデルが育ち、一つ一つ前進出来るとそう信じます。

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2017年は、D&Liの盛岡支社が開設いたしました。

ダルマ塾として、約4年前から盛岡に通い続け、たくさんの塾生さんや受講生の方と出会いました。そして、「この街にずっと通いたい」「この街に自分の会社を作りたい」と思い始めたのが、今から2年程前のことでした。

これは、私がずっと念じていたことの一つです。紆余曲折はありましたが、必ず青い葉が育つと念じ続け、ようやく実現しました。

 

よく、「なぜ盛岡なの?」「盛岡出身なの?」と聞かれます。
盛岡にはゆかりはありません。
自分の「思い」と「縁」が繋がったのが盛岡だったからに過ぎません。

 

 

 

営業の世界もマーケットを拡大したければ、念じることが必要です。
営業成績をただ上げるためにマーケットを選んでいたら、「思い」と「縁」繋がりません。
誰とどのように仕事をしていくかを考えること。その先に、その人たちとどんな人生が待っているかを想像できること。
私はそんな些細なワクワク感を持つことが大切だと思うのです。

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念じれば必ず叶うと言われますが、念じるだけでは叶いません。

念じ続けて、動き続けなければいけないのです。

そこには、辛いこともたくさんありますが、辞めたら終わりです。

 

成果は後から必ず付いて来ます。

そして、その成果は次のステージに行くための通過点になります。

 

 

 

少しずつでもいいので、確実に前に進みたいものです。

「うさぎと亀」の亀のように。

 

慌てず自分の正しいと思うことを信じ、たとえ不安でも、休まず足を止めずに、確実に成功しよう。

これが私の思いです。

 

人生にゴールはありません。目標達成したその場所が、スタート地点です。

生き急がず、常に成長し続けることが素晴らしい人生だと思います。

通過点

 

2017年はまだ2カ月もありますが、そろそろ今年をどのように通過し、来年以降の未来をイメージしていきたいと思います。

 

 

 

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他人の人生を考える

私に仕事の心構えを教えてくれた叔母が肝臓癌で余命宣告をされました。79歳です。

 

本日は、身内の繰り言と笑われることを承知でつぶやこうと思います。

 

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30代の頃から会社を経営していた叔母は、誰にも迷惑を掛けず、好きなように生き、仕事も遊びも常に全力でした。そして、生涯独身を貫いた彼女は、私を小さい頃から実の子どものように可愛がってくれました。

 

 

今、彼女は最後の人生をどう過ごそうか考えています。

医師からは、自宅に帰ることは寿命を縮めることになると言われ、緩和ケア病棟を有する病院への転院を勧められていますが、それでも叔母は、自宅に帰りたいと言っています。

 

何が正しいのかは、誰にもわかりません。

きっと本人もわからないと思うのです。

葬式のあり方について、最近私と叔母の間で度々増えてきました。叔母は「未だに遊び足りない」と嘆き、生前葬をしたいと言い始めたのです。

死ぬ前にたくさんの人と会いたいと言っているのです。

叔母に会いたがっている人からも、私のところに連絡があります。

 

葬式は残された人のためにするのか、去っていく人のためにするのか、私にはまだ答えは出ていません。

叔母の葬式をどうするべきか、最後の人生をどう過ごさせてあげるべきか。

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生命保険の仕事をしていると、葬式の必要性について、見込客と話し合うことも多々あります。

 

そして、『生命保険という制度』には余命6ヶ月と宣告されたら先にお金が受け取れるというサービスがあります。

このサービスは、1980年代にHIVで余命宣告をされたあるカナダ人の一言から生まれました。『死んでからお金をもらっても仕方がない。生きているうちにお金をもらえれば、親にも感謝の気持ちが伝えられる。やりたいことも生きているうちに出来る。』その言葉をもとに『生きているうちに、したいことに充てるためにお金を届ける』という意義からアメリカで初めて導入されました。

 

日本でも1992年にリビングニーズ特約の取り扱いが導入されました。

このサービスは『生きているうちにお金を何に使うか』ということを考えさせられます。

 

リビングニーズ特約によるお金を利用して、

自分が生きている間に、子供たちが成人するまでの約10年分の誕生日プレゼントとクリスマスプレゼントを百貨店の外商に予約をした母親がいます。

 

余命を宣告された70代のご主人に、かなり高価な釣り具(ご主人の趣味)を買って、ご主人を勇気づけた奥様もいます。

 

全国から友人を集めて、盛大にパーティーをした方や、最後の思い出に家族で旅行に行かれる方もいます。

 

自分の葬式を生きているうちに、葬儀やさんと打合せをし、先にお金を払ったお父さんもいます。

 

ある程度託された私は、叔母のために何をしてあげたらいいのか、今何にお金を使うべきなのか、それなりに責任を感じています。それは、叔母の意思を通して、余命を縮めさせてでも退院させるか、それとも緩和ケア病棟で彼女の人生を全うさせることは本当に不可能なのか。

 

お金が全てでないことはわかっているつもりです。しかし、どんな選択肢を取っても、お金が付きまといます。

 

生命保険が必要なのではありません。生きていくためにお金が必要なのです。そのお金を生み出す手段として、生命保険という有効な手段があるのです。

ですから、生命保険は強引にお勧めするものではないのです。人の生き方に耳を傾け、自分の生き方を真剣に考える。

そして、生きていくためにどんなお金の使い方をするのかを話し合い、そのお金を生み出す手段として生命保険があるのだと堂々と伝えていくこと。

そんなことが大切なのだと思います。

 

死を受け止め、まだ自分の生き方を貫き通そうとする叔母から、私はまた色々なことを教わります。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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働く理由と頑張る理由

人は何のために働くのか。私は人が働く理由には、2つあると思っています。

一つは「生きて(食べて)いくため」です。

これは動物である以上、当然のことであり、目を背けることは出来ません。

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もう一つは、人生を豊かにするため。

 

豊かな人生とは、幸せだと思えること。

幸せの定義は、人それぞれですが、

「誰かの役に立っている」と感じるときは、多くの人が幸せだと思うでしょうし、「誰か」の数が多くなれば、「社会の役に立っている」と感じるようになり、自分の存在意義を感じるようになると思います。

 

よくモチベーションを維持するにはどうしたらいいか?という相談を受けます。

「誰かの役に立っている」→「社会の役に立っている」に仕事を通じて自分を成長させようと思えば、モチベーションを維持することが出来ると思います。

 

モチベーションとは、辞書によると「動機付け」と書いてあります。

自分の存在意義を見いだすことが、頑張る動機付けになるのではないでしょうか。

存在意義を見いだしてから頑張ろうとする人がいますが、迷っていたら前には進みません。

 

悩みながらでも、考えや行動を止めなければ、少しずつ幸せな人生に近づきます。

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しかし、ゴールはありません。

だから、私は頑張り続けることが大切なのだと思います。

 

一生勉強、一生仕事、

そう思って、今週も頑張ります。

 

 

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天職と思える仕事

日本女子バレーの中田監督が、日本代表の監督は「楽しくはない」けど、「面白い」と言ったそうです。

 

ダルマ塾の塾生さんにはよく伝えてるのですが、

「充足感が高い状態」と「すごく楽しい時間」は違います。

 

充足感が高い状態とは、楽しかろうが、辛かろうが、成長している状態です。

一方、楽しい時間とは、必ずしも成長している状態とは限りません。

 

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辛い時ほど登り坂で、楽な時ほど下り坂とは良く言ったものです。

 

 

自分の望む人生が未来にあると、少しでも想像出来れば、その時間が辛くても楽しくても、それは人生を充足させてくれるでしょう。

 

頑張っても自分の望む人生が、その先に見えなければ、その時間を手放し、新しいことにチャレンジすればいいと思います。

 

今ただ楽しいだけの時間は、それはそれでいいのでしょうが、それを充足感の高い状態と勘違いしてしまうと、頑張りどころを間違えてしまいます。

(笑)

 

 

天職とは、辛くても未来を信じ、乗り越えたその先にあるものだと思います。

 

もし、まだ自分の仕事を天職だと言えなかったとしても、未来を信じて成長し続ける人には、「お金」「時間」「人」が後から付いてくるのだと思います。

 

私も残りの人生まだまだ30年以上。

今日も頑張ります。

 

 

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営業がAIに負ける日

どんなに忙しくても、色々なことにチャレンジしたいと思い、この歳でラグビーを始めたのは、今回紹介する本の著者である小池さんの影響もあります。

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この本は、機械に負けないためにどう生きるかという小池さんからの提言書のようなものです。

『マシーンは忠実な人間の道具であった。人間の目的に合わせて、進化を遂げてきた。今問題なのは、この逆転が起きるかどうかである。マシーンは成長するにつれ、人間からの指示に疑問を抱き、質問してくるだろう。「この作業の目的のゴールは何か」と。進化したマシーンはさらに究極のゴールを尋ね、人間に聞くことが正しいかどうかを、判断するようになる。』

 

『機械と人間の理想的な関係は共存である。人間の示した目的を達成するために、機械が人間を超える能力を発揮してくれるなら、人間や社会の成長曲線は無限大になっていく。それこそがシンギュラリティ=技術的特異点の、本来の意味なのである。しかし、それには目的を設定する人間が、常に機械より上にいなければならない。機械に一目置かれる存在でなければ、この関係は成立しないのである。では、それはどういう人間なのだろうか。』

シンギュラリティの衝撃(小池淳義著 PHP研究所)より抜粋

 

 

 

私は、保険セールスもいずれ機械に取られる時が来ると思います。

膨大なビックデータは、正確かつスピーディーに対応し、モラルリスクや犯罪、業法違反もなくなるのかもしれません。

 

では、どうしたら生き残れるのか。

私はその心配の前に、有能な人間に仕事を取られないようにどうしたらいいかも考えるべきだと思います。

 

仕事で成功するためには、心と技術と両方必要です。

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心を持つとは、「相手の事を考える」ということはもちろんですが、それだけでは仕事は成功しません。

「自分がどうなりたいか」「どんな人生を送りたいか」という心を持つことだと思います。そして、その生き方は自分を成長させ、結果、誰かの役に立っているかどうかという心も合わせてです。

 

機械には、人を喜ばせたり、癒したりする言葉や行動をデータにより人間以上であると、既に一部証明されていますが、機械には、「自分がどうなりたいか」「どんな人生を送りたいか」という心はありません。

 

自分が自分らしく生きること。

そして、その生き方が誰かに影響を与えること。つまり、機械と共存出来る自分を作るためには、人として幸せな人生を送る努力が必要だと思います。

 

幸せな人生とは、

誰かの役に立っている。

社会の役に立っている。

と思えることだと思います。

 

そのために、どんな生き方をするか?

 

 

ブレない自分の生き方こそ、ビジョンです。

 

ビジョンについて追及したいと思う方は、是非この本をお勧めします。

人として幸せな人生を送る努力について、たくさんのヒントやメッセージが書いてあるでしょう。

 

もちろん、シンギュラリティについても、素人の私でもわかりやすく書いてありました。専門的なことを知りたい方は、お勧めしませんが、導入編としてはお勧めです。

 

 

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私のリーダーシップ論④

皆さんは、後藤新平という明治の政治家をご存知ですか?

 

私が後藤新平を知ったのは、前職の支社長時代のことでした。

支社長と言っても、もともとある組織を管理するわけではなく、自ら採用育成し組織を作っていくという仕事でしたから、自分は何のために人を採用し、どのように人を育てていくのかを常に自問自答していました。そんな時、後藤新平を知り、彼のように生きたいと憧れ始めたのです。

 

出世よりも、自分の信念を大切にし、常に国民のためにあらゆる事業を次々と成し遂げていく。

私財よりも、他人の信念を大切にし、あらゆる事業や人を残していく。

 

男なら後藤新平を知れば、憧れてしまう人は、少なくないと思います。

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後藤新平の全てを真似することは出来ませんが、前職の支社長時代から、これだけは意識しようと思っていたことがあります。

 

それは、彼が遺した言葉で、

『財を残すは下、事業を残すは中、人を残すは上なり

されど、財なくんば事業保ちがたく、事業なくんば人育ちがたし』

 

 

これこそ、究極のリーダーシップの考え方だと私は思います。

 

組織を永続的に継続・繁栄させていくためには、残すものは「人」なのだと思います。

 

そして、正しく「人」を残すためには、正しく「仕事」をしなければいけないと思うし、正しく「仕事」をすれば、そのために必要なお金が入って来るのだと思います。

 

 

 

育成という仕事はやりがいのある仕事だと思います。

 

 

ダルマ塾のモットーの一つとして、

 

『売れる人を見つけてくるよりも、 売れない人を売れるようにする。これが育成の醍醐味』

です。

 

 

H5系_H1編成_仙台駅入線

 

この度ご縁あって、後藤新平の出身地でもある、岩手県に10月1日より支社を出すことになりました。

これからも、より多くの人に出会い、未来を想像して、一生懸命に頑張ります。

 

 

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私のリーダーシップ論③

セールスも顧客をリードしなければいけません。顧客についてきてもらうためには、顧客に共感してもらうためのメッセージが必要です。

 

自分の考え、価値観、生き方、人生哲学、などのを持つことが大切なのだと思います。

仕事

 

そして、

自分の仕事を好きかどうか?

自分の仕事がいつ、何の為に世の中に必要とされたかを知っているか?

自分の仕事が未来、どのように進化していくのかを考えたことがあるか?

自分の働き方を持ち、他人の働き方を尊重出来るか?

 

これらは、リーダーとして最低限必要な考えだと私は思います。

 

ただ商品を説明するだけでは、顧客は担当セールスを誰でもいいと思うかもしれません。

 

また、顧客のご機嫌ばかり伺ったり、顧客に媚びへつらったりすれば、顧客は担当セールスを見下すかもしれません。

 

セールスもリーダーシップを発揮すれば、顧客は付いてきてくれるのだと思います。

ダルマ

 

 

短い文章でなかなか伝わりにくいのですが、ダルマ塾では、この様なことを大切にし、日々お伝えしています。

 

明らかに成果の出ている人は、自分を確立し始めた人たちです。

 

ダルマ塾に興味のある方は、いつでもお気軽にお問い合わせください。

ダルマ塾 講座案内

 

 

 

 

 

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