セールスの世界で勝ち残れるために

今から30年も経たないうちにシンギュラリティ(AIが人類の知能を超える技術的特異点)を迎えると言われています。専門家によれば、将来7割の人がAIに使われて働き、3割の人がAIを使いこなして働いているらしいです。

 

営業の世界では、知識武装を優先したり、トークスキルを磨くことを優先したりする人が少なくありませんが、それだけではAIには敵いません。

 

では、何が必要か?

それは、「機械」にはない「おもてなし」や「思いやり」といったホスピタリティかもしれません。

しかし、このホスピタリティすらもスキルでカバーしようとすれば、やはりAIに負けてしまうかもしれません。
1年と少し前になりますが、シャオアイスという女性が約2,000万回の愛の告白を受けたと、新聞記事に載っていました。この女性、何と米マイクロソフト社中国拠点が開発したAIなのです。

このAIは、人間が喜ぶ言葉や話し方などの知識とスキルを徹底的に身に付けたそうなのですが、告白した男性たちの多くは、本物の人間より、「励まされる」「癒される」「悩みを吹き飛ばしてくれる」とのことでした。

 

では、改めて機械にはないものを考えてみましたら、それは個性かもしれません。完璧でなければいけないものは機械に頼り、完璧でない部分で勝負する。全て完璧である必要はないのです。なぜならば、最終的に多くの顧客は営業担当を相性で選ぶからです。

顧客は必ずしも完璧だけを求めていません。

 

 

 

少し話は変わりますが、個性について、昔から有名な以下のようなエスニックジョークがあります。

 

ある船が沈没しかけました。いろいろな国の人がその船に乗っています。

乗客を海に飛び込ませるために船長はこう説得しました。

アメリカ人には「あなたはヒーローになれますよ」

イギリス人には「あなたはジェントルマンになれる」

ドイツ人には「このようなときは飛び込むことがルールなのです」

イタリア人には「多くの女性から愛されますよ」

フランス人には「飛び込んではいけません」

そして、日本人には「もう、みんな飛び込んでいますよ」

 

多数派の意見に流されるように仕向けることを、同調圧力といいます。

特に日本人は同調圧力に弱く、前述のようなエスニックジョークにされるのかもしれません。

 

連日テレビで報道されている某大学のアメフト部の問題も、明らかに同調圧力によるものです。

 

しかし、これからの世の中は「いじめをなくすこと」や「障がい者が生きやすい環境つくり」、「発達障害や学習障害との共存」など、社会変革のためには多数派意見に流されない思考に変わりつつあります。 

 

営業で生き残れるために、自分の個性を大事にすることです。

自分の個性を隠してしまう人は、同調圧力に負けてしまう人です。

必ず、相性の合う人がどこかにいます。

 

もう営業の世界でも、シンギュラリティはもう目の前です。

完璧よりも、ちょっと何か足りないくらいがちょうど良いのかもしれません。

皆と一緒よりも、ちょっと違うくらいの方が良いのかもしれません。

 

個性を見つけ、個性を認めることが、これから営業で生き残れるための必要な考えではないかと思います。 

 

ダルマ塾はこの個性を見つけ、武器にするトレーニングも行っております。

しかし、絶対に変わりたい、成長したい、現状から脱却したい、絶対に成功したいという強い信念が必要です。

 

 

 

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