精神回復力

私のところに、強い人間になりたいと相談に訪れる方がたくさんいらっしゃいます。

 

動じない人間になることは、仕事で成果をあげるために必要なことだとは思いますが、私自身、強い人間ではありません。

 

嫌なことがあれば、落ち込むこともあるし、

自分より優れている人がいれば、比較してしまうこともあります。

 ライオン

 

「打たれ弱い性格」という日本語がありますが、私は「性格」とは「感情のスイッチ」だと表現しています。

 

感情のない人は世の中にはいません。

 

どう打たれたら弱くなるのか、つまり、どんなスイッチで感情が動くのかが、人それぞれ違うので、性格が人それぞれだ違うのだと思います。

 

 

この自分の感情のスイッチを知ること、つまり、自分の弱さを知り、認めるからこそ、次にどう行動に移すかを考えることができるのだと私は思います。

 

 

ブッタ(お釈迦様)は、このような言葉を残しています。

『「わたしは愚かである」と認められる者こそ、賢者である。逆に「自分は賢者である」と思っている者こそ、愚者と呼ぶにふさわしい。』

 仏陀

 

弱い性格を直したいという相談には、私には解決策はありません。弱い思考を変えたいという相談なら、一緒にディスカッションをすることは出来ます。

 

 

弱い思考は、誰でも都度変えることができるからです。

弱い人間が悪いわけではありません。

 

 

弱い感情が働いても、足も頭も心も止めなければ、必ず目的は達成します。

 

 

『最大の名誉は決して倒れない事ではない。倒れるたびに起き上がる事である。』

これもブッタの言葉です。

 

 

強い人間とは、感情のない人ではなく、感情に振り回されず、動き続ける人だと思います。

 

 

打たれ強い性格に変えなくても、精神回復力は、誰でも鍛えられます。

 

 

そのかわり、目標や夢やビジョンを明確に持つことです。

Stuart_Highway,_Australia

 

 

今年もあと僅かですが、5年後、10年後、30年後をみて、もうひと踏ん張り私も頑張ります。

 

 

 

塾長のつぶやき一覧