学習障害という病気を持っているにも関わらず、成功した大スター

学習障害(LD)という病気があります。全体的には知的障害がなく、一見普通の子どもと変わらないのですが、一部(聞く、話す、読む、書く、計算する又は推論する能力)の学習だけが著しく困難を示す障害です。

 

有名な話ですが、親日家でもあり、世界的にも有名なハリウッドのある大スター、彼は字を読むことに著しく困難を示す失読症というLDだそうです。俳優として、読むということに困難を示すのは、台本が読めないという致命的なことであると思います。

 

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しかし、なぜ彼は俳優として成功したのでしょうか。当時からLDに対する理解の高いアメリカでは読めないなら代わりに読んでくれる人がいればいい、という周りの支援があったからとも言われています。彼がもし小さいころに「ただの頭の悪い子」扱いされていたら、もし小さい頃にいじめにあっていたら、今のような人生を送っていなかったかもしれません。

 

支援をすること(しあうこと)で、幸せを手に入れることが可能です。

そして、助け合うこととは、それぞれの能力を生かせなければならないので、自分の強みと弱みも知ることが重要になってきます。

だから、背伸びしたり、あるいは卑下したりする人は応援者が少なくなるのです。

 

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それは、組織やチームなどでも同じです。

協力者の少ない人は、自分の強みを信じなかったり、自分の弱みを認めなかったり。

 

自分の力だけで成功できることは皆無です。

 

(2013.3.16(土) 群馬大学 教育学部 N先生の講演を受けての感想)

 

 

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